敦賀銘菓「月清し(つききよし)」
― 芭蕉も夢見た望月を、ひとくちに映す ―
古より「月の名所」として名を馳せる敦賀。俳聖・松尾芭蕉もその美しい望月を詠み、心に刻みました。
その静謐な情景を、和菓子に託したのが銘菓「月清し(つききよし)」です。

夢の月 と名づけられた逸品
その名のとおり、「夢の月」とも称されるこの和菓子は、敦賀の夜空に浮かぶ名月をそのまま閉じ込めたような存在。お茶うけとしてはもちろん、大切な方への贈り物にもふさわしい気品を備えています。
名月を映す、上品な米粉菓子
しっとりとした生地に包まれた餡は、まるで澄み切った夜空に浮かぶ満月を思わせます。表面に広がるやさしいひび割れ模様は、雲間からのぞく月影を表現しているかのよう。ひとくち頬張れば、米粉ならではのやわらかさと、上品な甘さが口いっぱいに広がります。
名月の夜に、心を澄ませて
秋の夜、月を愛でながら味わう「月清し」は格別。芭蕉が夢に見た敦賀の月に想いを馳せつつ、しばし時を忘れてお楽しみください。
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